Posted by: ekwon22 | July 22, 2010

現在の美しさ

「贖罪」(Atonement)でよく知られているイアン・マキューアン (Ian McEwan) というイギリスの作家の「黒い犬」(Black Dogs) を読んでいるところ、大団円の中こんな文章が出ました:

She was safe on this little piece of land which crouched under the high cliff of the plateau. She was delivered into herself, she was changed. This, now, here. Surely this was what existence strained to be, and so rarely had the chance, to savour itself fully in the present, this moment in all its simplicity — the smooth darkening summer air, the scent of thyme crushed underfoot, her hunger, her slaked thirst, the warm stone she could feel through her shirt, the aftertaste of peach, the stickiness on her hand, her tired legs, her sweaty, sunny, dusty fatigue, this obscure and lovely place, and these two men, one whom she knew and loved, the other whose silence she trusted and who was waiting, she was certain, for her to take the next, inevitable step.

暗く、緊張が高い内容の後、安堵の息をつく感じです。神秘主義と理性主義の対立を興味津々に描くマキューアンは、たしかに神秘主義と理性主義の正しさの問題は現在の美しさの前では無意味だと信じているかもしれません。

Posted by: ekwon22 | July 20, 2010

「歓迎!カンヌン市民の皆様」

韓国と日本は近いですけど、いろんな歴史的、政治的な問題で気まずい関係を維持しています。でも、こういう趨勢では何も解決されられないし、お互い理解してくれるのが大切と信じる方々に会って素晴らしかったです。

日本の飯田市と韓国のカンヌン(강릉市は姉妹都市としていろんな交流をしていますけど、三日間(7.18-7.20)それぞれの都市の青年会議所(Junior Chamber、いわゆるJCという40代までの事業者たちの団体の集まりがありました。飯田とカンヌンの姉妹関係の創立40年を祝うこの集まりはもっとよい韓日関係のための努力です。환영! 강릉 시민의 여러분(歓迎!カンヌン市民の皆様)って書いてる表紙を持って、韓国の方々を迎えに行った飯田のJCたちでした。

観光、歓迎会、一時間もかかったおみやげ交換、そのあと打ち上げを通じて楽しい祝いができました。日本人の中で、本田守彦さんは韓国について非常な関心を持っていました。私より韓国人らしい彼は「ガムサハッムニダ!(감사합니다!)」を上手に言ったり、韓国の文化についてよくご存じしていました。カンヌンの「端午際(단오절」にも何回行かれた彼は韓日関係が文化交流を通じて友好な関係に発展してほしいと信じています。「恥ずかしい(歴史的な)過去は認められて、仲良い関係に発展するが大事」って打ち上げの時に叫んだ本田さんでした。もっと多くの人々が本田さんのようにそんな考え方を伊達にだけじゃなくてまことに持ってるとどなんなにいいだろう。

短い間、簡単な通訳と手伝いをしながら素晴らしい方々に会ったりいろんな経験をして楽しかったです。言語が違っても、深い理解や尊重の心はどこでも、グローバル的に通じます。そういう心が友好な韓日関係に発展する秘訣ではないでしょうか。

Posted by: ekwon22 | July 20, 2010

真夏のうだるような暑さ

7.19.10

日本の梅雨は公式的に終わり、今日からは本格的に天気かむし暑くなるそうです。ちょうどいいタイミングにホームステイの梨子田の家から山奥の温泉宿舎「交流館」に引っ越ししてよかったなと思います。家を出ようとしたらお父さんがカメラを持って記念写真を撮ります。「また帰るんじゃないですか」と聞いたら、笑顔で寝る振りをしながら「亡くなってしまうかもしれないぞ!」って。そんなことって言いながらお父さんのブラックユーモアにまた感心しました。

今田人形座から合宿のところに帰る時道に迷って近所に見える人に道を聞いたら、その方は立江中学校のケンダ君のお父さんでした。家から出るケンダ君は私を見て驚いた表情でした。こんなことを韓国語では“イニョン”(인연)、日本語では“縁”って言いますけど、英語では訳すると”fate”、“karma”なんですが、ちょうど適当な同じ意味の単語はないと思います。人口がたった10万人しかない飯田に来て縁が糸のようにつむがれることを経験するのは、奇妙で同時に楽しいです。相変わらず元気にいるケンダ君は迷っている私を自分の家から宿舎のところまで案内してくれました。学校でも、学校の外でも助けてくれるケンダ君でした。また再び「祭りに来てくれる」と叫んで聞いたら、「うん、行く!」と返事する。

出た、この単語:判子

Posted by: ekwon22 | July 20, 2010

バーベキュー

7.17.2010

空に流れているきれいな雲をみて、本格的に夏が始まったことを感じました。ササキさんのバーベキューの日には雨が降りましたけど、今日は神様の力のためうちのバーベキューは完璧でした。うちの駐車場にテントを張ったり、タカコはあたりに冷たい水を撒いたり、バーベキューの設置はみんなの協力で成功。お父さんは頭の上に手ぬぐいを巻いて、お祭りの店員みたい。「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ」というお父さんは今日も元気いっぱい。

いろんな肉、いか、えび、とうもろこし、オリーブ油に漬けたにんにく…顔に入る熱を感じながらやっとこでいかを焼きあみにゆっくりおいとくと、しこしことなって珍味の味。ゆっくり食べながら飲みながら話していると、いつのまにか時間が過ぎてもう5時。片付けるどんどん食べていた私です。

Posted by: ekwon22 | July 17, 2010

教会でのセッション

礼拝後は御馳走

初めて日本の教会に行って礼拝に参加しました。聞いたことによると、日本の教会ではいろんな行事があって教会らしくないところになっているそうです。そこにはギターやドラムなどいろんな楽器があるので、あたりの学生たちがバンドの練習しによく行くみたいです。私たちはそこに行って楽しく演奏しながら暇な時間をつぶしました。ギターが下手な私は聞くだけでも楽しめます。エリックからウィーザー(Weezer) の歌の簡単なコードを習ってうれしかったです。こういうに集まってバンドの練習をするのは久しぶりです。

私たちの遊びが終わったら教会のみんなと一緒に礼拝をして、マットが作ってくれたイタリア料理のリゾート(risotto)を食べました。リゾートを作る時15人分のライスをかき混ぜるのは思ったより大変でしたけど、リゾートが美味しく出来てがまんしながらかき混ぜた甲斐がありました。「この黄色い御飯がうまい」って言ってた男の子でした。ライムとレモンのジュースに漬けたズッキーニはすっぱすぎたのであんまり人気がなかったです。御馳走になったし、りんごん祭りの時「ジャックと豆の木」の歌を公演する女の子に会ったし、愉快な時間でした。

出たこの単語:あわれみ(かわいそうに思うこと)

Posted by: ekwon22 | July 15, 2010

ひとコマ、ひとコマ、愛をこめて

川本喜八郎美術館のシイナさんからすごい映画を紹介されました。「こまねこ」という名前の映画で、川本さんの「三国志」や「平家物語」のようにストップモーション(stop-motion) の技法が使用された映画です。子供向きの映画ですけど、日本特有のユーモアが適当に使われて大人も問題ないように見れる特別な映画です。特に、言葉は”ニャーニャ”しかないから、どこで上映されても通じる。友情っていう単純なテーマを取ってこんなに素晴しい映画が作れるるというのはこんごろになって珍しいという感じがします。

予想外の発見の映画「こまねこ」。アメリカに帰ってみんなに教えたいという気持ちができました。

出たこのフーレズ:愛には国境がない

Posted by: ekwon22 | July 14, 2010

龍江小学校5年生、万歳!

日本に来て「これを経験することが出来てよかった」と思うのは三つがあります:三味線、川本喜八郎美術館のボランティア、そして学校への見学。今日の龍江小学校への見学は今まであった見学の中で一番楽しかったし、いつまでも忘れられないと思います。

ロック、ペーパー、シザー!

座光寺小学校の時のように子供たちがみんな待っていましたけど、今度は学校のみんなが体育館で待っていて、入ったら子供たちが全員拍手をする。体育館の前に並んでいるいすに座ると、クラス委員長みたいな女の子が代表としてマイクを持って挨拶をする。その次、学校の歌を歌いながら連続にクラップ(clap)、叫ぶ(shout)、とんとん踏む(stomp)。子供たちがとんとん踏むとその迫力でたじたじになった私たちです。挨拶が終わったら、私たちのために準備されている薬玉を引きました。そして、すぐゲームが始まって、すっかり混乱になる。英語でじゃんけん(rock, scissors, paperって言ってしまうみんなでした)をして、負けたら相手の人の背に手をのせて、人間列車を作る。これを最後の一つの列車になるまでやりました。子供たちより高い私はずっと腰を降ろして老人のように歩き回りました。

教室に案内してくれたこの子は最初から最後までいろんなことを説明してくれる

体育館の騒動が終わったら、ニコール(アリゾナ大学からの学生)と私は子供たちの手を取って5年生たちの教室に入る。担任の先生は私たち二人を教室前に座らして、もう一回私たちを紹介する。二人の外人はここに来たっていうのは子供たちには不思議なことだろう。中学校のときとは違い、たくさん質問を聞いてくれた小学生たちでした。「アメリカ/日本の好きな場所は?」、「日本の自然のどこが好きなんですか?」、「アメリカではどんな子供のゲームがありますか?」(”red light, green light” だけ思い出した)、そして「ワシントン大学はどんなところですか」の質問をもらいました。「ワシントン大学はどんなところですか」って聞かせたら、私は「たまには近所の動物園 (St. Louis Zoo) から動物をキャンパスにつれてくる場所」と答えて子供たちが全員信じられないという顔をしました。でも、ワシントン大学は遊園地みたいな場所という印象を与えたかもしれません。右の側に座っている上の写真の男の子はずっと世界地図なんかを手に持って、私たちがカリフォルニアとかアリゾナとか場所の名前を言うとさっそくさがしてみる。(笑)

質問の後、二つのグループに別れて「百人一首」という日本のゲームを子供たちとやりました。極限の興奮状態になった子供たちでした。取材しに来たラジオ局からの方はずっと見守っていました。

「百人一首」のあとは「好きなもの、それとも持ってるものを言う」のゲームを全員でやりました。例えば、私が「本田啓介」って言ったら、本田啓介が好きな人たちはいすからさっそく立ってほかのいすに座らなきゃ駄目。座ってない最後の人は真ん中に入って鬼になって、くりかえす。私が「納豆」って言ったら結構少なくない子供たちが立って、予想以外でした。

昼ご飯のときには子供たちにくすぐられたり、カンチョーされたり、つねられたり、大変な時間でした。

給食

モンキーフェース1

モンキーフェース2

タコフェース

眉の上にリボンみたいのをのせた世界の一

うわべにはまだ子供たちですけど、考え方や心は大人らしい5年生の学生たち。快活ではなく、クラスメートの気持ちを配慮してる5年生の子供たちと一緒だったので本当に素晴しい見学になりました。終わるごろになったら、なごりおしいという顔をしているセカイノイチ君(はっきりとは名前が思い出せないけど、君は”世界の一”で記憶に残るんだろう)でした。外の運動場まで走って 、「ジャァね!」、「バイバイ!」を大声で叫んだら、僕は傘を持っている手を振りながら「さようなら!」と叫ぶ。

新しい日本語:きみどり (yellowish-green)

出た、ぜんぜん聞いたことないこの英語の単語:spry (=元気な)

龍江小学校5年生たち

Posted by: ekwon22 | July 13, 2010

ダック、ダック、グース!

山地に囲まれてる座光寺小学校。こんな空気がいいところで毎日学校に行くって、いいなと思います。今まで見学した学校の中一番位置もいいし、内部はとてもきれいな感じです。

こわい外人たちが来たぜ...

大きい部屋に入ったら、もう30人ぐらいの子供たちと先生方が待っている。私たちを見て”おお、すごい”と叫ぶ。こんなに多くの外人が見れるのはやっぱり珍しいですね。

とにかく私たちの自己紹介をして、まっすぐに”ダック、ダック、グース”(Duck, Duck, Goose!) の子供のゲームを小学生たちとやりました。一応は説明しなくやってみましたけど、やっぱりみんなまごついている。レイチェルと私がやって師範を見せたらみんなすぐ分かります。”Duck, Duck, Goose!” っていう子供が私の頭をタッチして”Goose!”って言ったら、早く立って走ろうとした私はついあの子供を倒して、”ああ、ごめんごめん、大丈夫?”を言いながら慌てた私です。

きれいな切り紙が出来た!

次は切り紙、そして子供たちのケンダマのパフォマンスがありました。みんなケンダマを持って同じリズムで体を動きながら上手にケンダマのボールをキャッチするのを見て感心しました。 私にどうやったら出来るのを親切に説明してくれた女の子、ありがとうの気持ちばかりですけど、ボディーコーディネーションが駄目な私は無理だよ、ケンダマ...

出たこの単語:思春期、リックサックrickshaw+sackのコンビ?”リック”って何でしょうかね)

Posted by: ekwon22 | July 13, 2010

張り切りはハローキティ?

学生たちの中のアンディーは「お七 火の見やぐらの段」の動きさを覚えるために、別々の動きさに名前を付けました。たとえば、お七が両手を出すときには“jazz hands”、 はらきりの振りをするときには “Hello Kitty” (”はりきり“の音がハローキティに聞こえるから)、こんな変な名前を付けると結構覚えるのがやさしくなります。

今日(7.12)も新聞社と放送局からの人たちが来てくれて、たくさん取材をしました。三味線を弾いてみたら、3人が大きいカメラとマイクを持って研修室に入って、足がしびれて哀れそうな私の顔をたくさん撮影しました。みんなもうカメラの前に自分のことをするのが慣れているようです。私はやっぱりまだ意識過ぎてる。

「ホストファミリーの日常生活が撮りたい」って言われて、カメラマンたちは人形浄瑠璃の練習が終わったあとにもうちに来て撮影を続けました。カメラマンたちが先に入って片付けてない部屋を撮影してしまって、困った私とマットでした。

そして、夕食の撮影が続ける。普通より気まずい雰囲気になっても、いつものように“三味線はどうだった、”“かしらはどうだった”って聞いてくれたお父さんはすばらしかったです。カメラマンが“英語はできますか”ってお父さんに聞いたら、“アメリカに行ったら十分できますけど、日本ではできない”という答えがかえってきました。それ、私がちょっと笑ってエディトされるかもしれません。続いて、“日本の暖かい気持ちを伝えたい”と言われたお父さんでした。私たちのドキュメンタリーは八月末になったら出来るそうです。

今夜は孫さんの高校生のアヤカさん、婿のイクマさん、娘さんも一緒だったので11:30時までゆうごはんを食べました。

出たこの単語:はやる(=流行)、ばれいしょ(ばれいしょ=じゃがいも=ポテト)

Posted by: ekwon22 | July 11, 2010

かこめ食堂

美術館の橋上さんのおすすめで、暇な週末に見た「かこめ食堂」です。

« Newer Posts - Older Posts »

Categories

Follow

Get every new post delivered to your Inbox.