7.30.10
言語のニューアンスを教えることがどんなに難しいのかを感じた日です。韓国語を熱心に習っていらっしゃる川本美術館の職員さんは「連音」(例をあげて、”촬영“というとき촬のㄹが次のㅇにつながって촤령に聞こえること)とかハングルの “ㄲ” (ちびの意味の”꼬마“は大変), “ㄸ“などの発音がとても言いにくいのである。そして、日本人としては韓国語特有の、誰かとけんかしてるように聞こえる上がったり下がったりするイントネーションを難しがってるみたいです。母国語の韓国語さえ教えるのがこんなに難しいなんて。このごろになって韓国の本を読んで読解力を失わないようにしていますけど、やっぱり会話力を実際にしゃべらないとどんどん減っていくということを感じました。”の”という意味の”의”をほとんど常に”에“と言ってしまう、そして韓国語に書いてある文章を声を出して読むと日本人の平らなイントネーションをつけて読んでしまう私。こういう段になると非常ベール、いやお七からのやぐらの鐘がカンカン響き渡すのが聞こえます。
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